アーリーリタイアしたかった三十路のセミリタイア日誌

社会からリタイアした三十路(Miso)の平和ボケブログ

三十路、常識がなかった


こんにちは、Misoです。

最近、かなりの衝撃を受けました。
私ってこんなに常識知らずだったの?と。

 

日本語はかなり難しい

皆さんは日本語ってどのくらいの難しさだと思いますか?
そして、普段から何気なく
間違った日本語を使ってはいませんか?

日本語はかなり難しく、
現代人が正しい日本語を使って会話をすること
不可能だそうです。

日本語も出来ないのに、英語なんて出来ないよと
冗談で言っていた自分をシバきたい。
ガチで日本語が出来ていない卍

というのも、日本語は年々進化しているそうで、
広辞苑の中も時代に従って修正されているようです。

 

正しい日本語が分からない日本人たち

日本語が間違っているとは言うものの、
いったい何が間違っていて
何が間違っていないのでしょう?
間違っていることを指摘されるわけでも
正しい日本語を教えてもらえるわけでもない
間違いだらけのこの世の中で
正しい日本語を使う事は出来るのでしょうか?

もう何から何まで分かりません。
自暴自棄です。

 

間違えると恥ずかしい日本語

もう間違えてても良いや!とは思ったものの、
今回、私が恥ずかしさを感じたように、
間違っていると恥ずかしい日本語ってありますよね。

今回はそんな日本語を3つ見つけてみました。

 

「おあいそ」

外食をしている際によく耳にする「おあいそ」ですが、
「お愛想(愛嬌)がなくて申し訳ありません」
「会計を頂く時だけでも、
お愛想を振りまいておけよ」という
お店側の隠語だそうです。

お店(提供者)側が利用する言葉ですので、
お客様として食事をした際に利用するのは、
マナー違反になるようです。

日本語講師やマナー講師たちの間では、
お店側への嫌味として
「おあいそ」を使う場合もある
そうで、
日本人の恐ろしさを感じる言葉だなと思いました。


役不足

「私には主役なんて役不足だよ」と
自分を下げるために使ってはいませんか?
その使い方は間違っているようです。

役不足
「力量に比べて役が足りていないこと」
だそうです。
力不足と間違えて使っている人が多いようですね。

つまり、先ほどの分を例に挙げた場合、
「私にとっては主役なんて簡単すぎるわ」と
いうことになってしまうので要注意です。

自分を下げる時に使いたい場合は
「主役をやるには私だと役不足です」という風に
役不足』を使うそうですよ。

 

「三十路」

Misoが「30歳付近の人」と勘違いして
ずっと多用していた三十路ですが、
本来は「30歳の人」を指す言葉だったようです。

「30歳付近の人」と勘違いして使用する人が多すぎるために、
一部の辞書では
「30歳付近の人」を指して利用している場合もあるとの
注釈が入れられるほどの単語だそうです。

「三十路=30歳」は知識として身につけておきましょう。

 

今回はさらりと日本語について軽く勉強しましたが、
日本語って思った以上に深い!!
30年近く日本に住んでいて
日本語を改めて勉強するとは思っていませんでした。
日本語にハマりそうです(笑)