「ゼクシィ」の婚活アプリ事件について

三十路で独身のMisoです。

元リクルート社員のニュースを見て、思ったことがあったので記事にしました。

ゼクシィは結婚した人が買う雑誌

今回のニュースを見たMisoは思いました。
「え？ゼクシィって式場とかを紹介している雑誌じゃないの？」
結婚をしたい女性が彼氏の部屋にそっと置いておく。
そんな存在だったのに、いつの間に婚活アプリを！？
ってか、婚活アプリって何！？

今回のニュースの概要

そんな三十路のジェネレーションギャップは置いておいて、
今回の「ゼクシィニュース(Miso命名)」の概要をざっくりまとめてみました。

・ゼクシィを発行している、リクルートマーケティングパートナーズの元社員が、女性に暴行を行い逮捕された

・男性は同社の運営する婚活アプリ「ゼクシィ縁結び」「ゼクシィ恋結び」を利用し、女性と出会っていた

これによってゼクシィは大きなイメージダウンを懸念しているようですね。
ちなみに男性は、リクルートの中でもゼクシィとは無縁な部署らしいですよ。

婚活アプリという存在を知らなかった三十路

事件も衝撃的だったのですが、私が何よりも驚いたのは婚活アプリです。
紹介所とかパーティーとかじゃなくてアプリって。
出会い系とは違うのかしら？驚きと興味が隠せません！(笑)

婚活アプリを調べてみました

簡単に婚活アプリを調べてみました。
結構数はありますが、人気があるのは６サイトくらいのようですね。

[PAIRS(ペアーズ)]
会員数がずば抜けて多いのが特徴。
婚活サイトというよりはマッチングサイトといった感じのようです。
女性が無料で利用できることなどから、敷居が低めで、若い子の利用も多いみたいです。

[match(マッチドットコム)]
真剣な結婚を考えることのできるのが特徴。
既婚者は必ず退会をしなくてはいけないルールや、男女に同額の登録料が発生していることから結婚をしっかり考えている利用者が多いらしい。

[youbride(ユーブライド)]
結婚に前向きな30代以上の男女が多いのが特徴。
ミクシィグループが運営する婚活アプリで、利用者の年齢が他の婚活アプリと比較し高めらしい。

[Omiai(オミアイ)]
Facebookと連動しているのが特徴。
セキュリティが優れているため、業者・サクラなどの活動が少なく、安心して利用することが出来るようです。

[ゼクシィ縁結び][ゼクシィ恋結び]
ブランド名が高く、結婚を意識したお付き合いが出来るのが特徴。
今回の事件で話題となった婚活アプリです。
縁結びが結婚向け、恋結びが恋人探し向けに作られているそうで、急激に登録数を伸ばしているようです。

消滅したアプリで出会うことに抵抗がある世代

「私と同世代の人は、アプリを通して人と出会うことに抵抗がある」と勝手に思っていましたが、利用年齢の分布をみる限りではそんなこともないのかも知れませんね。
アプリに登録する際も、Facebookでの実名確認や、免許証・マイナンバー・パスポートでの本人確認があるみたいです。
そのため、今回のような暴行などの事件に利用する人も少ないかなと思います。
セキュリティがしっかりしていることで、本気で結婚をしたい人の登録も増えますし、効率のいい婚活方法と捉えている人も多いのかもしれません。

安全な利用を心がけて婚活を頑張りましょう

初めて婚活アプリと言う単語を調べて、すごく便利だと思いました。
便利さの反面、今回の様な事件に繋がることもあるので、両方の側面を意識しながら上手く活用していけたらいいなと思います。
婚活女子の皆さん、一緒に婚活頑張りましょうね！！