アーリーリタイアしたかった三十路のセミリタイア日誌

社会からリタイアした三十路(Miso)の平和ボケブログ

サマータイムをセミリタイア生活を送っている私が考えてみた

朝、ネットニュースを見て驚きましたMisoです。
サマータイム導入について、セミリタイア生活中のMisoが考えてみたいと思います。


ニュースの概要

ニュースは「2020年の東京五輪パラリンピックに向け、夏の時間を2時間繰り上げるサマータイムの導入に向け、与党が本格的に検討に入った」という内容のものでした。
サマータイムは2年後のオリンピック期間に間に合うように導入され、最も暑い6月~8月を軸に数ヶ月間だけ繰り上げるそう。
このサマータイム導入で個人消費が押し上げられ、年間7千億円の経済効果があると試算しているようです。

 

サマータイムとは何か

サマータイムは日照時間の長い夏に、時間を1~2時間繰り上げることで、太陽の出ている明るい時間を有効活用する制度で、デイライト・セービング・タイム(太陽光有効活用時間制度)とも呼ばれています。
省エネ効果のほか、余暇の充実、健康増進、観光振興などの効果があるとされているようです。

 

なぜ今なのか?

気温が上がっているから?異常気象だから?と思い、調べてみたのですが、温度的には50年ほど気温自体は変わっていないそうです。
変わったのは温室効果ガス…紫外線や体感温度の変化の原因になるやつですね。
ということで、なぜ今「サマータイム」を導入しようと思ったのかは謎です。
しいて言うならオリンピックがあるから。
選手の熱中症対策や放映時間の問題でしょうね。

 

サマータイム導入による影響を考えて欲しい

この意見はネットで最も多い意見ですね。
確かにサマータイムが導入され、大きな影響が出る会社は多そうですね。
システム会社などの心中、お察し致します。
あまり言われていませんが、運送業や配達業なども過酷になりそうだと思いました。

 

日本のサマータイム導入のメリットは経済効果と熱中症対策?

サマータイムのメリットは何なのかを考えてみたところ、国民がアフターファイブを楽しむことで得られる経済効果と、最近ニュースで騒がれることが増えた熱中症対策の2点ではないかと思います。
ただ、この2点によって急に導入が検討されるということは無いと思うので、オリンピックの影響力が強いなと感じますね。

 

1日が24時間なのは変わらない

サマータイムを導入したところで1日は24時間なのです。
生活リズムが変わって体のバランスが崩れるだけで、生活に使う時間の割合は変わらないし、消費者のお財布や生活がより辛くなるだけだと私は思います。
例えば、会社でクーラーにあたって涼しく過ごせていた時間に、家に帰らなければいけないとか…。
接客業などはサマータイムに合わせて営業時間を増やさないといけなくなるとか…。
サラリーマンは朝残業が増えた感じになる会社も多そうですね…。


検討段階でも不安になる

そんなこんなでざっと書いてみましたが、サマータイムはまだ検討段階らしいです。
日本では、一度導入に失敗していることもあり、すんなりと可決はしないと思います。

しかし、企業は従業員のためにも早めに手を打っておく必要がありそうです。
2年後ですもんね...早すぎますよね。

 

セミリタイア生活のサマータイムとは?

セミリタイア生活歴が浅いからか、Misoにはセミリタイア生活におけるサマータイム導入の影響があまり想像できませんでした。
銀行の手数料や半額シールの貼り付け時間が変わるくらいですかね?
友だちの退社時間が変わったとしても、飲み会に誘われる回数も変わらないと思いますしね。
社会と隔離された場所にいる感じがしますね…。

 

最後に

今回のサマータイムの導入について、賛成派の方もいるのでしょうか?
時期がダメなだけで導入自体は嬉しいよとか、意見はたくさんあると思います
また、私はサマータイムの導入について、導入するほどサマータイムは浸透しないと感じました。
興味がない人が大半なのではないでしょうか…。
私も記事を書いていて辛かったです←
次に話題に上がる日までに勉強しておこうと思います。
それでは、熱中症に気を付けてお仕事・勉強・家事を頑張りましょう!